ブログ
自分の価値を商品化できる?

イラストやデザイン、作曲、web作成などフリーランスや副業などで自分の特技を活かしている人が増えています。
これらは、ある程度商品が見える化しているので、買う方も安心してお金を出すことができます。
では、福祉の世界ではどうでしょうか?児童や高齢、障がい者福祉では、単に人材不足だけに注目されすぎているような気がします。
もちろん、人材不足はわかります。ただ、人が不足なんでしょうか?
こんにちは、代表の杉内です
退職があり、退職した人だけ入職したとします。やれやれ、やっと補充でいたと思っていると、また退職・・・。
管理職の人は、職員から給与や人間関係、業務に関係のないプライベートの関係まで話を聞きながら退職を踏みとどまらせている。ため息が、聞こえてきそうですね。
そこで、提案したいのが業務の委託化です。
入浴業務を2年間、この金額で委託する。逆に言えば、入浴業務以外は、やらない。
機能訓練なども有資格者が行う業務であれば、業務委託で行う。業務を委託された側は、責任が発生し、途中で業務をやめることは、考えにくい。
管理者にとって、いつ辞めるかと考えるより、よほど前向きな考え方だとおもいます。
プロフェッショナルとは、その業務を安全に効率的に、こなすことができます。入浴業務では、利用者さんが、気持ちよく楽しい会話の中、皮膚状態を観察し清潔を保持しスッキリした爽快な気分を提供できる。必要な記録を行い、最後の清掃まで終わらせることができる。なぜなら、自分に課せられた業務であり、責任がわかっているからだ。
もちろん、そこには必要なサラリーが伴ってくるわけですが、必要な職員を入職するために紹介業などに支払う金額に比べ、よほど建設的な投資だと考えます。
一連の業務の中の一つでも、委託できないか?と考えることも必要だと思います。
介護ねっとでは、委託できるプロフェッショナルを募集しています。