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介護事業所における人材採用の現状について
人材は人財であるがそうも言っておれない現状がある

人材不足は、産業を通し深刻であるが福祉業界には、人員基準という特殊な縛りがある。例えば、利用者3人に対し職員が1人以上といった感じです。
こんにちは、代表の杉内です。人を一定の期間預かる以上、安全を担保するには人の数が必要というわけですね。ましては、要介護者です。元気な高齢者であればいいですが、歩行が不安定だったり、認知症だったり生活にリスクがある方を預かるわけですからね。
事業所としては、採用から新任研修を3か月程度実施し、徐々に現場の仕事を覚えてもらって一連の流れを習得してもらいます。事業所には、年間研修計画があり計画に沿って研修を行います。例えば、接遇について・虐待について・感染予防について・秘密保持について・緊急時の対応について・介護技術についてなど覚えなければならないことは多岐にわたります。
さて、現実の話ですがなかなか新任研修に時間をかけれる事業所は少ないようです。コロナの影響もあり、職員が自宅待機せざるおえない状況が続いている事業所も少ないないのではないでしょうか。そこで、最低限の安全を担保するために「見守りだけしてもらいたい」「職員が休憩中の時間に見といてもらいたい」「利用者さんが退屈なんで話し相手してもらいたい」といった現場の声も聞かれます。
今後、人材不足であっても利用者の安全を担保するために必要な人員配置の工夫も必要になってきそうです。
1時間・2時間であっても見守りできる「介護の補助」的な人材も重要な人材となります。
もし、空き時間があり昼間の2,3時間を有効に利用できるシニア層の方も是非サイト登録していただき、地域の事業所へ協力していただければと思います。