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後悔しないために必要なこと
だれしも入職した後に「この仕事続けることができないかも・・・」と思いたくないものですよね。ただ、現状ハローワークの求人情報をみて、面接に行っている人が大半だと思います。面接前にちょっと見学に行くことさえしない。自分の大切な時間を使って仕事を決めるわけです。早期退職すると、自分はもとより採用した会社にとっても無駄な時間になります。そうならないためにも、事前にできることはやる必要があります。
こんにちは、代表の杉内です
まず、施設見学は必須です。なぜなら、自分が入職した場合、どんな仕事をするのかを具体的に見ることができるからです。百聞は一見に如かずといいますが、自分で見ることで初めて仕事について知ることができます。すなわち、ここがスタートです。自分がこの先やるべき仕事が、目の前にあるわけですね。目の前の職員さんがしている仕事を、入職したら自分がすることになります。仕事している自分は、笑顔で仕事していますか?楽しそうに仕事していますか?もちろん、一日同じ仕事をするわけではないので一概に言えませんが、見学することで初めて自分が仕事しているイメージができるわけです。
これは、施設側にとっても求職者像がわかる重要な時間となります。見学を通し仕事内容や処遇含め説明することで、双方の考えをすり合わせることができます。その会話を通じて、施設側も求職者がどんな人なのかを垣間見ることができることで、施設に必要な人なのかを判断する大切な時間となります。
さらに、施設側にとって本採用前にどれだけ自分の施設にとって必要な人材なのかを判断するには、実際に短期間の契約で働くことも重要となります。例えば、10日間という短期間契約で業務に携わってもらいます。ここでは、これまでの経験と施設で必要とするスキルの擦り合わせをする時間となります。この短期間契約では、時給を高設定にすることをお勧めします。時給2,000円と設定してでも必要な期間です。人材紹介などで数十万円の紹介料を支払うことに比べると、はるかに安く済みます。施設側は、この期間で実際にこれまでの経験の裏付けと実際に仕事をやってもらうことで、双方納得いくことができれば本契約を結ぶ。そこまでするのか?と思っている方もいるでしょうが、これは後で早期退職されることを考えると当然必要なことだと考えます。
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